育毛剤が効かない事

育毛剤や増毛剤は、たくさんの種類のものが販売されています。
最終的には髪の毛を増やしたり強くしたりすることが目的ですが、あまりの量の多さに何が良いか迷ってしまう事もあると思います。
そして、育毛剤を使ってみたけどいまいち効果がわからなかったという方も多いのではないでしょうか。
育毛剤や増毛剤は、効果が感じられないから使ってもムダだと思っている人も多いようです。

 

では、どうして全く効果が得られない事があるのでしょうか。
育毛剤や増毛剤は、第一に自分の体質に合っているものかどうかというのが重要です。
そして、発毛周期に合わせて使用しなければ効果が得られません。

 

 

では、体質のお話からしておきます。

 

薬もそうですが、育毛剤も同様に、効き方には個人差が生じます。
医者に処方された薬でも、良く効く人がいれば全く効果を感じなかったという人もいます。
薬も、体質に合ったものを使用しなければ効果が表れません。
それは育毛剤でも同じなのです。
友達がとても効果があると言っていたけど、自分にはそんなに効果が出なかったという事も普通に起こりうる話です。

 

また、同じものを使ってもAさんには効果が高く、Bさんは使用直後に副作用が出てしまい、効果どころではないという場合もあります。
このように、効き目にかなりの個人差が生じるのが育毛剤なのです。
そしてそれが市販のものであればなおさら効果に差が出てしまいます。
市販のものは、一人一人の頭皮の状態や体質に考慮して作られたものではないからです。

 

本気で増毛や育毛に取り組んでいこうという場合は、発毛の治療を専門に行っているクリニックに行くことをお勧めします。
クリニックであれば、一人一人の頭皮の状態を確認し、その人に合った発毛法や育毛法を提案してもらえます。
薄毛の原因も特定してもらえますので、自分に合った育毛法が見つけられます。

 

 

次に発毛周期についてです。

 

人の髪の毛には初毛周期があります。
髪の毛が生えて、成長し、抜け落ちるというサイクルの事を言います。

 

一般的には、髪の毛は数年かけて成長します。
その後成長を止め、自然に抜け落ちます。
抜け落ちた毛穴からは約1ヶ月後にまた新しい髪の毛が生えてきます。
つまり、育毛剤を使ってもすぐに効果を発揮するかというとそうではありません。
例えば、成長中の髪の毛に育毛剤を使っても、途端に髪の毛が強く太くなるという事はないのです。
その毛が成長を止め、抜け落ち、次に髪の毛が生えてくるときに効果が表れます。

 

つまり、育毛剤は短くても半年間は使い続けなければ効果が得られません。
使用途中で頭皮に炎症は出ていないか、何か別の副作用が出ていないかを注意深くチェックしながら、せめて半年は使い続けるようにしましょう。